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by jpc-cs
『進路決定』 -【第10回】2005年7月11日(月)-
勉強するときには、それが受験勉強であれ、定期テスト対策であれ、目標をしっかり掲げることが大切です。受験勉強だったら、自分の行きたい大学とか、将来やりたい仕事とか。テスト対策だったら、何点取るぞ!とか、あいつには負けない!とか…。
目標があれば、そこに到達するために、何をやればいいのか、どうすればいいのか、がハッキリ見えてきます。私も常々生徒たちに目標設定の大切さと必要性を話しています。

先日、ある生徒が、「K(私)さ~ん。たすけて!」
と言ってきました。
何事かと思ったら、学校で進路指導用紙をもらってきたらしいんです。
「志望校が決まらな~い」

何か将来やりたいことはないのかと尋ねても、「わかんな~い」

興味のあることを聞いても「わかんな~い」 さらに

「やりたいこととか、興味あることが分かれば志望校決められるから、Kさんに相談しないよぉ!」


確かに...。ごもっともです。

そこで、ちょっと視点を変えて、決めさせることにしました。
まず、学部の表を見ながら、行きたくない学科を除外します。そして、残った学科の中から、適当な学部を選ばせます。 (適当って、いい加減な!)

と思うかもしれません。実際この生徒も同じ事を言いました。
でも、この適当に決めるのが、大事なんです!何もそこを志望校にするわけではありません。
あくまで、仮に志望にしてみる だけです。
仮の目標が決まると、何かしらそれにまつわる情報を集めようとします。
その中で、興味のあることが見つかる事も多いんです。見つかれば、そこに志望を変更しちゃえばいいんです。仮に決めただけですから、変更するときも心苦しくないでしょ?
何も見つからなければ…
実は仮に決めた志望が一番やりたいことだった!ということです。
これは、仮の意思決定といって、悩んでいる状況を打破するいい方法なんです。

いろいろ決められなくて悩んでる人は試してみてください(^^)v

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今後ともよろしくお願い致します。<(_ _)>)
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by jpc-cs | 2005-07-11 10:17 | とある受講生
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